最近よく思う「○○が無理なら」って言わないほうが良いし危険なんじゃない？
美容室ＩＪＫ OMOTESANDO代表芝原です。
昨日の記事
芝原が専属アシスタントにブチ切れそうになったお話。
爆裂読まれていますね。
ビックリしました、
ただのふざけ記事と顔芸ですw
そんなふざけ記事から一転
ちょっと真面目になってみましょうか。
今日は朝から芝原塾。
朝からウイッグカット。
そして営業をして夜はモデル練習。
良いですねー。熱い！！
僕の熱が1番高くあれるように頑張ります。
正直若い頃と比べると
僕にしたって能力は勿論上がっています。が、情熱の方はどうだろう？
そう問いかけています。
師匠に言われた言葉で
「情熱よりスキルが勝ると衰退するよ」というのがあり、本当にそうだなーと思います。
お盆と正月くらいしか休まず、
ひたすら練習し続けたアシスタント時代。
(11ヶ月しかアシスタントしてないですが…)
それからただひたすらに
仕事に費やし続けた20代前半。
果たして今はどうなのだろう？
その頃を思い返してみて、もう一度仕事に費やしまくってみようと思っているわけです。はっきり言って退屈だった最近。
上手くいきすぎてたんですよね。だからこそ、退屈だった。
時間が余っているという暇
ではなく退屈。
そんな事をずっと思っていた。
「スタイリストになりたい」
「トップスタイリストになりたい」
「ヘアショーやりたい！」
「ファッションショーやりたい！」等々
自分の夢はほとんど叶ってきていて、
(表参道のサロンで21歳でスタイリストになり22歳でトップスタイリストになり24歳でカットコンテスト優勝、ロンドン留学、そしてサロンのディレクターしてましたので…)
自分は果たして次に何がしたいんだろう？
そんなことを悶々と考えていた。
簡単に言うなら
夢がなかったのだろう。
単純にそう思いますね。そして悶々と過ごしてきた後に
自分が本当にやりたい事が生まれました。
(まだ言えませんが…)
それともう一つ
人を育てたいという事。
悪い意味で捉えて欲しくはないのですが、
一度「自分」というものを捨ててみて
後輩のために捧げてみる。
そんな事を。
少なくとも20代前半は自分を捨てて
仕事に打ち込んだ時間が遥かに多かった。
今がまた、その時かなと。
自戒
知らず知らずのうちに出来るようになればなるほど、サボってたんでしょうねえ。
呼応される「熱」的なもの
僕に呼応されたのか、
僕が呼応されたのかはわかりませんが彼も
休みの日もモデル練習するつもりでモデルの募集かけてんですよね。
情弱アシスタント。（笑）
昔の彼を知ってる人なら全員目ん玉ひんむいて驚きますよwww
それくらいの成長。
あとはどれだけ継続できるか。
僕も含めてですね。
あ、そうそうタイトルに戻りますが
最近若い人の夢を聞く事が多くて、
うちのアシスタントもそうですし、
他所のサロンのアシスタントさんとか
美容学生さんからラインを頂いて、
初対面ながらお食事に行くことなんかもあります。
僕に何が伝えられるかはわかりませんが、
「会いたい」と言ってくれれば
時間を作ります。
その話している中で沢山の夢を語ってくれます。
が、、
「○○がしたいです！もしそれがダメなら〜〜」
「○○で美容師したいです。叶わなければせめて○○〜」
みたいな事を聞く事が多く、
「ん？」と感じる事もしばしば。
僕から一つアドバイスするなら、
「夢は大きくしていくべきもの。」
そして、やってみて「違ったなあ」と思った時に.シフトチェンジしてみては？
そう思います。
「○○ができなければ〜〜」といった選択肢を自分に与える事は非常に危険であり、そのような熱では確実に叶えられるパーセンテージは下がります。
「○○がしたい！」と思い、本気で行動すれば意外と叶うものです。
割と本当ですよ。
叶った時に見える違った世界
そして、夢が叶った時に改めて
夢を大きくする。
そうして夢を変えていくものです。
夢が無くなればとっても退屈ですから。
(経験者w)
１００万目指してたスタイリストが１００万達成したらもっと上目指すでしょう？
そんなものです。
現状維持ってまあまあ退屈なんですよ…
諦めるのとシフトチェンジするのは大きく違う
自分も多々ありましたね。
「美容師として○○をしたい！」と、
夢を描いてたものの
いざ、それが叶った時に
「あれ？ちがった？」なんてことも。
やってみれば現実違ったなんてことも多々ありますが、それもやってみなければわからなかったこと。
やる前に諦めること。と
やってみてシフトチェンジすることは
大きく違います。
その辺も含めて夢を叶えていきましょー。
私も頑張ります。
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